《 技能実習生 》

〈ミャンマー人技能実習生「求人票」の事前審査業務引き受けについて〉

日本ミャンマー協会(JMA)はミャンマー労働省の要請、並びに在日ミャンマー大使館の委託に基づき、2016年1月より求人票の事前審査業務を引き受けることになりました。
ご高承の通り、ミャンマーでは経済発展に伴い、様々な分野、様々なレベルにおける産業人材の育成が喫緊の課題となっています。日本ミャンマー協会としては同国の人材育成への支援・協力を協会活動の一つの柱と位置付けて様々な活動を行って参りました。

そのような状況下、ミャンマーにおいて日本独特の「技能実習制度」への関心と理解が深まり、日本への技能実習生派遣の動きは日々高まっています。 一方、日本においても昨今の建設土木、製造業全般、農業そして介護現場における若手技能実習生への期待は日々高まっています。
掛かる状況下、ミャンマーからの技能実習生の健全な送り出し・受入れを支援すべく事前審査業務を引き受けました。

事前審査においては、ミャンマー労働省・在日ミャンマー大使館の意向および基準を踏まえ  ①失踪防止(失踪の遠因・要因の有無) ②関連法令・ルール順守がなされているか ③処遇、労働・生活・居住環境が適切か等の観点からチェックしています。 事前審査報告および指定書類・写真は整い次第、受領後原則7営業日以内に在日ミャンマー大使館に提出しています。
大使館は弊協会の報告も参考にして、求人票の審査を行い、特に問題がなければ約1週間程度でミャンマー外務省経由労働省に報告されています。

弊協会が委託されている事前審査業務は、ミャンマー政府が労働者を海外に派遣する際に行っている「出国許可」審査プロセス(最終的には実習生への「スマートカード(海外労働許可証)」の発給)の一部であり、日本側で外国人実習機構・入国管理局が行っている技能実習計画認定や在留資格認定などの「入国許可」審査プロセスとは一切連動していませんのでご留意ください。
因みに日本の在留資格の有効期間は発行後約3か月ですが、「スマートカード」の有効期限は発行後1年間となっています。
大まかな目安として弊協会が監理団体より事前申請書類を受領後、ミャンマー大使館への報告、大使館内での審査、ミャンマー労働省への報告、ミャンマー労働省での最終審査、そしてミャンマー労働省から送り出し機関へ結果が通知されるまで(平常の状態で) 約2か月程度かかります。

弊協会の事前審査引受けの前提として、監理団体様には「ミャンマー人技能実習生育成会」(略称「育成会」)にご入会いただくことになっておりますので、予めご了承ください。
なお、入会金・年会費及び都度事前審査手数料が別添のタリフ表の通り生じますので宜しくお願い致します。

弊協会は監理団体様、実習実施機関様のご意見なども伺いながら、また在日ミャンマー大使館、ミャンマー労働省および日本の関係諸官庁とも連絡を密にして、事前審査業務を通じて、ミャンマー人技能実習生の失踪防止、健全な送出し・受入が行われるよう最善の努力を行って参りますので皆様のご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。

以上


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